麺匠 むさし坊

麺匠 むさし坊『松茸らーめん』実食レポート

武蔵浦和にあるこのお店。

1999年12月オープン。
2010年1月12日、現在の場所に移転。

ここから独立した店主は数知れず。
麺匠 喜楽々＠東川口、麺や七彩＠都立家政、麺匠 秀虎＠東大宮などなど。

武蔵浦和駅西口より徒歩3分。
田島通りを西に進み少し先右手にある。

営業時間は11:00～翌1:00。

カウンター13席。

入って左手に券売機。
右手に麺専用熟成庫。
右手にL字型のカウンターがあり、カウンター内に厨房がある。

スタッフのユニフォームはアロハシャツにキャップ。

BGMは洋楽ポップス。

メニューはむさし坊らーめん（太麺/細麺）、ゆず塩らーめん、担々麺、つけ麺。
9/14～9/17限定で、松茸らーめん。

トッピングに煮玉子、ネギ、メンマ、ちゃーしゅう。

松茸らーめん1300円を注文。

松茸、青ネギ、白髪ネギ、糸唐辛子、鴨肉3枚がトッピング。

薄切りカットの松茸がたんまり。
松茸は表面を軽く炙ってある。

ピンクの厚切り鴨肉。
ぷりっとした歯ごたえがタマらない。

麺は細麺ストレート。
加水率やや低め。
褐色の色濃い麺は全粒粉を使用。

スープは魚介ベースの塩。
ほんのり茶色の透き通ったスープ。

カエシはほんのり効く程度。
節系のダシがやわらかく奏でるボディ。

松茸の風味がスープに移り至高の味わい。
スープが松茸を高めるため一役も二役もかう。

これはありな一杯。
松茸の至極の風味がラーメンという舞台で素晴らしい演技を披露。
どんぶり一体で引き立て役となり松茸を盛り上げる。

『松茸らーめん』について