麺処 hachi

麺処 hachi『煮干Tomato麺』実食レポート

西新宿にあるこのお店。

2011年10月23日オープン。
生産者応援がコンセプト。

新宿駅西口より徒歩6分。
小滝橋通りを北上しすき家を過ぎ左折。
しばらく進み突き当たりを右折しすぐ先右手にある。

営業時間は11:00～15:00、17:00～22:00。
土日祝日11:00～15:00、17:00～20:00。
定休日は水曜日。

店頭に券売機がある。

カウンター2席、8人用テーブル1、2人用テーブル1。

入って両側にテーブル席があり、正面奥にカウンター席。
カウンターの奥に厨房。

BGMはビートルズ。

メニューは濃菜ラーメン、醤油ラーメン、背脂煮干ラーメン、伽俚ラーメン、濃菜Tomato麺、煮干Tomato麺、伽俚Tomato麺。
並盛200g、大盛300gが同一価格。

トッピングに特製（チャーシュー、味玉、メンマ）、チャーシュー、”さくらたまご”の半熟味玉、メンマ、チーズ。

煮干Tomato900円を注文。

糸唐辛子、白ネギ、青ネギ、玉ネギ、トマト、大葉、ミョウガ、ローストビーフ3枚、鶏チャーシュー2枚トッピング。

赤身のローストビーフは噛みごたえがあり噛むほどに旨味が出てくる。
ほんのりピンクの鶏チャーシューはやわらかく食べやすい。

麺は平打ち中細ストレート。
加水率高め。

なめらかなのど越し。
もっちりとした食感。

スープは鶏と魚介がベースの醤油。
細かい背脂がスープ表面をぎっしりと占める。

カエシは控えめ。
煮干しがやさしく伝わってくるスープ。

たっぷりとトマトが溶け込み徐々に赤く染まっていく。
煮干しとトマトの掛け合いに背脂が加勢する。

全体としてはおとなしいスープ。
糸唐辛子、大葉、ミョウガがさり気無くアクセント。

なかなかありな一杯。
トマト酸味と煮干し風味のコラボが未体験のゾーンへ誘ってくれる。
普段ラーメンを食べない女性にウケるかも。

『煮干Tomato麺』について