麺屋はなび 新宿店

麺屋はなび 新宿店『台湾まぜそば』実食レポート

東新宿にあるこのお店。

2014年7月15日オープン。
本店は名古屋。

大江戸線/副都心線東新宿駅B1出口より徒歩5分。
明治通りを北上し、麺爺あぶら、ぼり・うむの向かいを左折し少し先左手にある。

営業時間は11:00～14:00、18:00～21:00。
定休日は月曜日、第2火曜日。

カウンター11席。

入って左手に券売機。
右手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。

BGMはサザン。

メニューは塩、醤油、塩はなび、醤油はなび、塩かけ、醤油かけ、台湾ラーメン、台湾まぜそば、カレー台湾まぜそば、トロ肉のせ和え麺、黄身こそスターだ！。
トッピングに味玉、トロ肉、チャーシュー増し、のり、こってり（背アブラ/まぜそば専用）、卵黄、九条ネギ、DX、ど肉、メンマ、チーズ（まぜそば専用）、台湾ミンチ。

まぜそば、台湾ラーメンは追い飯無料。
学生は大盛無料。
麺少なめで味玉半分サービス。

台湾まぜそば780円を注文。
ニンニクありで。

青ネギ、ニラ、刻みのり、魚粉、挽き肉、卵黄、刻みニンニクがトッピング。

麺はややちぢれ太麺。
加水率高め。

もちもちと弾む歯ごたえ。
全粒粉入り。
林製麺のもの。

底にオイリーなタレが控えているのでよくかき混ぜる。
やや強めの塩味にピリリと辛味がありコクがあるタレ。

具と融合し味を形成していく。
焦げ茶のどろっとしたタレはパワフルでスパイシー。

ニンニクのガッツリパワーが一際目立つ。
スパイス入りの魚粉が風味を盛り上げる。

卵黄がまろやかさにコクを付加。
甘旨の台湾ミンチと呼ばれる挽き肉がコクをアップ。

舌に感じる辛さは程ほどで、体内に作用するスパイスがじわじわ効いてくる。
食べ進めるうちに徐々に頭から汗が出てくる。

食べ終わったらどんぶりを渡して追い飯コール。
残ったどろどろの旨辛のタレとご飯の相性は抜群。

これはありな一杯。
コクが満載でスパイスが効いた旨辛ダレが、もちもち麺を至福の世界へ導く。
さすが元祖の台湾まぜそば、ジャンクさがクセになる。

『台湾まぜそば』について