麺や 七彩

麺や 七彩『鶏白湯煮込みらーめん』実食レポート

東京駅にあるこのお店。

2011年4月8日オープン。

東京駅八重洲側の地下、東京一番街の東京ラーメンストリートの中にある。

営業時間は7:30～10:00、11:00～17:00。
17:00～22:30はTOKYO味噌らーめん 江戸甘として営業。

入ってすぐ券売機。
左手に横一列にカウンター。
右手にコの字型のカウンターがあり、その先にテーブル席。
左手奥に厨房、製麺室がありガラス張りで通路から中が伺える。

カウンター15席、4人用テーブル2。

メニューは喜多方らーめん（醤油/塩）、つけ麺、担々麺。
期間限定で生姜そば、鶏白湯煮込みらーめん（11/20～12/23、1日20食）。

トッピングに味玉、ネギ、ちゃーしゅー。

Suicaで支払い可能。

鶏白湯煮込みらーめん920円を注文。

レッドキャベツスプラウト、青菜、白ネギスライス、ピンクペッパー、鶏チャーシュー2枚トッピング。

皮付きの鶏はぷりっぷりの歯ごたえでジューシー。
ローストチキンの様に皮がテカる。

麺は平打ち中太ストレート。
加水率高め。

なめらかなのど越しに弾力あるもちもちの食感。
自家製麺。

スープは鶏ベースの塩。
白濁乳化のスープにほんのり油が浮かび、縁周辺に香辛料が散らしてある。

カエシはやや控えめ。
鶏の旨味甘味が味を牽引する。

ほんのり粘度のあるスープは旨味が満載。
塩味はバランス合わせ程度で、香辛料がほんのりピリっとアクセント。

麺と一緒に煮込んだというスープは熱々で香辛料も加わり体が芯から温まる。
煮込んでもへたらない麺にねっとりと絡む。

時折、ピンクペッパーが麺に絡まり口の中で割れ独特な刺激をもたらす。
ねっとり鶏スープにハマる味変。

これはありな一杯。
鶏の旨味甘味が豊潤なねっとり濃厚スープはくどさ無く、平打ちもちもち麺との相性が抜群。
寒い朝に美味い一杯で体を温められ良い一日になりそう。

『鶏白湯煮込みらーめん』について