ウミガメ食堂

ウミガメ食堂『ワンタン麺』実食レポート

センター南にあるこのお店。

2011年12月20日オープン。
奇珍樓＠山手の三代目の息子さんが店主。

横浜市営地下鉄グリーンライン/ブルーライン センター南駅3番出口より徒歩3分。
右手に進み都筑区役所交差点を左折ししばらく先左手にある。

営業時間は11:00～22:00。
定休日は水曜日。

カウンター9席、8人用テーブル1、4人用テーブル3、2人用テーブル1。
テラスに4人用テーブル1、2人用テーブル1。

入って右手壁沿いにテーブル席。
左手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。

左手奥にテーブル席が続き、その奥に製麺室。
外にテラスのテーブル席。

BGMは洋楽ロック。

メニューはラーメン、ワンタン麺、ワンタン、チャーシュー麺、チャーシューワンタン麺、タケノコソバ、タケノコワンタン麺、長葱ソバ、長葱ワンタン麺、海鮮塩麺、ミニラーメン、ミニワンタン、特製土鍋平打ち煮込み麺（塩味、辛味）、サンマー麺、サンマーワンタン麺、肉ソバ、肉ワンタン麺、鶏ソバ、鶏ワンタン麺、海老ソバ、海老ワンタン麺、バンメン、ヤキソバ、五目ヤキソバ、肉ヤキソバ、鶏ヤキソバ、海老ヤキソバ。

ワンタン麺850円を注文。

ワンタン6個、白ネギ、メンマ、チャーシュー1枚がトッピング。

ひらひらと滑らかな皮付きのワンタンは今にも泳ぎ出しそう。
噛むっとプリッと弾力があり肉汁がじんわり出てくる。

スープ表面を刻まれた白ネギが覆い尽くす。
極太のメンマは気持ちいい程サクッと歯切れがいい。

ピンクの縁がある脂身少なめのチャーシュー。
軽く厚みがあり適度な弾力で噛みごたえがある。

麺は極細ストレート。
加水率高め。

素麺くらいのかなりの細さながらコシがある。
自家製麺。

スープは鶏、野菜がベースの醤油。
綺麗に透き通った熱々の清湯。

カエシは結構控えめ。
じんわりとした旨味が広がるあっさりボディ。

極細麺にたっぷりのシャキシャキ麺がよく絡み食感を装飾。
極細麺と極太麺のコントラストがおもしろい。

食後にプーアル茶を出してくれる気遣いが嬉しい。

これはありな一杯。
熱々の旨味じんわりの清湯の中で、ネギを纏った極細シコシコ麺、極太メンマ、ぷりぷりワンタンが躍動する。
次はサンマー麺を食べよう。

『ワンタン麺』について