ラーメン大至

ラーメン大至『鴨南蛮つけ麺』実食レポート

御茶ノ水にあるこのお店。

2007年7月30日オープン。

JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩5分。
左に進み外堀通りを越え本郷通りを越え蔵前橋通りを左折しすぐ先右手にある。

営業時間は11:00～15:00、17:00～21:00。
土曜日11:00～15:00。
定休日は日曜祝日。

カウンター9＋9席。

BGMは洋楽ポップス。

メニューはラーメン、ワンタンメン、チャーシューメン、チャーシューワンタンメン、担々麺、つけ麺、オニオングラタンつけ麺、鴨南蛮つけ麺、トムヤムつけ麺。
トッピングにワンタン、のり、メンマ、ネギ、チャーシュー。

鴨南蛮つけ麺930円を注文。

小皿で梅七味が付く。

麺はちぢれ細麺。
加水率高め。

短めのカット。
ぷりぷりの噛みごこち良い食感。
浅草開化楼のもの。

スープは動物、魚介がベースの醤油。
薄っすらと油が浮かぶ清湯。

カエシはほんのり濃いめ。
鰹、昆布などの魚介が主軸の和風ボディ。

じんわりと温かみのある旨味がスープに内在。
素材の旨味を舌でやさしくじっかんできる。

スープ表面の油がコクを纏い、麺にスープをしっかり絡ませる。
麺のちぢれ具合もスープの持ち上げにひと役買う。

白ネギスライス、メンマ、春菊、鴨肉がトッピング。

たっぷりの白ネギ、春菊が和テイストにマッチ。
鴨肉はぷりぷりの弾む歯ごたえ。

途中で別皿の梅七味を少しずつ麺に絡めていただく。
ぴりっとした辛味にほんのり酸味がちょいアクセント。

食べ終わったらブーメラン方式でスープ割り。
やわらかい和風スープを堪能。

これはありな一杯。
やさしい旨味が溢れる和風スープにぷりぷりの麺、鴨肉が絶妙の組み合わせ。
白ネギ、春菊も脇役に留まらずいい味を出す。

『鴨南蛮つけ麺』について