麺の蔵 かめだ屋

麺の蔵 かめだ屋『濃厚つけそば』実食レポート

赤羽にあるこのお店。

2012年12月13日オープン。

東京メトロ南北線志茂駅より徒歩7分。
北本通りを北上ししばらく先左手にある。

営業時間は11:30～15:00、18:00～22:00。
火曜11:30～14:00、18:00～20:30。
定休日は水曜日。

月火木は「味噌の倉 かめだ屋」として、味噌拉麺、味噌つけ麺、あっさり中華そばのみで営業。

カウンター8席。

入って右手に横一列にカウンターがあり、カウンター向かいに厨房。

BGMはシャンソン。

メニューは濃厚つけそば、濃厚中華そば、辛つけそば、辛中華そば、ぶっかけそば、ぶっかけつけそば、究極の激辛つけそば！地獄の三丁目（DEATH汁）。
1日限定10食で、昔ながらこあっさり中華そば、魚介風味のあっさり中華そば、あっさり醤油つけそば、あっさり塩つけそば。

つけそばは、太麺、平打ち麺、極太麺、超極太麺（夜のみ）から選べる。
中華そばは、細麺、中太ちぢれ麺から選べる。

トッピングにネギ、メンマ、味玉、のり、8種のブレンド魚粉、チャーシュー、全部のせ。

濃厚つけそば750円を注文。
極太で。

麺は極太ストレート。
加水率高め。

短めのカット。
もっちりとした食感。
板橋大栄食品のもの。

スープは動物＋魚介ベースの醤油。
茶濁のスープに多めの油と唐辛子が浮かぶ。

カエシは結構濃いめ。
旨味がよく出た濃厚なボディ。

少々粘度があり、油も合いまみえて麺によくスープが絡む。
甘味塩味に旨味辛味がよく麺に伝わる。

青ネギ、白ネギ、メンマ、チャーシューブロックがトッピング。

シャキシャキのネギがこれでもかというくらいかなりたっぷり。
やや長めのカットの穂先メンマ、歯切れがいいプリッとしたチャーシューが沈む。
卓上のニンニク、生姜をお好みで足して味変。

食べ終わったら卓上のポットでスープ割り。

そこそこありな一杯。
旨味たっぷりの濃厚な動物魚介スープが極太麺をしっかりつかむ。
麺の茹で具合、スープの温度、店内の雑然さが気にはなった。

12月13日は夜のみ営業で、オープン1周年記念のイベントが開催。

12月の新メニューとして、海老なめこつけ麺が予定。

究極の激辛つけそばは一丁目から三丁目までレベルがあり、三丁目を完食できた人はまだ1名の模様。

『濃厚つけそば』について