鶏そば十番 156 ICHIKORO

鶏そば十番 156 ICHIKORO『純鶏そば』実食レポート

麻布十番にあるこのお店。

2014年5月12日オープン。

都営大江戸線/南北線麻布十番駅4番出口より徒歩1分。
左手のパティオ通りを進み少し先右手にある。

営業時間は11:00～翌4:00。

カウンター13＋3席、6人用テーブル1。

入って正面に券売機。
右手にテーブル席。
左手に縦一列にカウンターが並び、カウンター向かいに厨房。
左手の道路側の壁に向かって離れカウンター。

スタイリッシュな造りの明るい店内。
ラーメンBARとのことで、ドリンク、おつまみがいろいろ用意されている。
麺無しの飲みだけでも大歓迎とのこと。

BGMは洋楽ポップス。

メニューは純鶏そば、純鶏あおさそば、特級鶏そば、あっさり淡麗鶏そば（限定30食）、純濃つけそば、純濃のり玉つけそば、特級つけそば、上級鶏塩つけそば、海老辛担々麺、鶏塩まぜそば、鶏玉チーズまぜそば。
トッピングに半熟味玉、揚げねぎ、のり5枚、極太メンマ5枚、炙りチャーシュー4枚。

純鶏そば780円を注文。

店名が入ったどんぶりは、口が斜めにカットされている。
柄が短く頭が大きめの特徴的なレンゲが添えてある。

糸唐辛子、白ネギ、水菜、メンマ、味玉半分、鶏チャーシュー2枚トッピング。

太めのメンマはサクっと歯切れ良し。
ほんのり甘い味付けの味玉。

ピンク色の脂身少なめの鶏肉は軽く胡椒で味付け。
しっとりとやわらかい食感。

麺は細麺ストレート。
加水率高め。

しこしこたした歯ごたえがある。
全粒粉を使用と思われる。

スープは鶏ベースの塩。
白濁乳化したスープはほんのりとねっとり。

カエシはやや濃いめ。
鶏の旨味がやわらかく濃厚なボディ。

旨味甘味塩味の調和が取れている。
しつこくないねっとり感でやさしい味わい。

これはありな一杯。
鶏の旨味が濃厚豊潤なポタージュはクドさなく舌に馴染む。
機会があれば夜の飲みに使いたい。

『純鶏そば』について