麺創研 奏

麺創研 奏『中華そば』実食レポート

府中にあるこのお店。

2014年10月1日に現在の店名に変えてリニューアルオープン。

元々は、「かなで」という名前で2008年10月10日オープン。
その後、名前を今の「かなで改」に変えて2011年5月12日リニューアルオープン。
2014年2月11日に現在の場所に移転してリニューアルオープン。

京王線府中駅より徒歩2分。
西側に出てけやき通りを渡り、高架沿いの南側を進み少し先右手にある。
紅と隣接。

営業時間は11:30～15:00、17:30～22:00。
土日祝日11:30～22:00。
定休日は月曜日。
＊月曜日は塩そば かなでとして営業。

カウンター7席。

入って右手に券売機。
左手に横一列にカウンターがあり、カウンター向かいに厨房。

白と薄茶色の木目が基調の店内は明るい。
カウンターはステンレス。

BGMはクラシックジャズ。

メニューは中華そば、中華そば、つけそば、辛つけそば。
トッピングに味付け玉子、かなで。

中華そば700円を注文。

青ネギ、メンマ、のり1枚、チャーシュー1枚トッピング。

細切りのメンマはコリコリとした歯ごたえ。
やや厚みのあるチャーシューはもちもちの弾力がある。

麺は中細ストレート。
加水率高め。

しなやかな麺はシコシコの食感。
自家製麺。

スープは鶏と魚介を合わせた醤油。
透き通った清湯はうっすらと油が浮かぶ。

カエシは気持ち濃いめ。
ボディは温かみのある旨味が溢れている。

塩味甘味をやさしい旨味が包み込む。
スープ表面の油がコクを演じる。

懐かしくもあり新しくもあるスープはネオクラシカルとでも表現すべきか。
最後まで適度な熱さが保たれ非常に食べやすい。

これはありな一杯。
温かみのある旨味が溢れる清湯はまさにネオクラシカル。
以前の煮干しスープも絶品だったが、このスープも絶品。

『中華そば』について