一汁三煮干 裏不如帰

一汁三煮干 裏不如帰『煮干しつけそば』実食レポート

幡ヶ谷にあるこのお店。

2007年5月10日オープン。
不如帰のセカンドブランド。

京王新線幡ヶ谷駅北口より徒歩6分。
左に進み六号通商店街に入りしばらく進み左手のねじ式の角を左折すると左手にある。

営業時間は木曜のみ11:30～15:00。
月～水、土日は不如帰として営業。

カウンター8席。

入って右手に券売機。
左手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。

黒が基調の店内。
カウンターは白。

BGMはラジオ。

メニューは煮干しそば、煮干しつけそば。
夏季限定で、冷や極（限定12食）。

トッピングに味玉、極太メンマ、煮豚、のり、青さのり、南高梅、フライドガーリック。

煮干しつけそば850円を注文。

麺は平打ち中太ちぢれ。
加水率高め。

つるつるののど越し。
もちもちの歯ごたえ。

青ネギ、のり1枚トッピング。

スープは豚骨と煮干しを合わせた醤油。
ほんのり油が浮かぶ半透明のスープ。

カエシはそこそこ濃いめ。
煮干風味が強すぎず弱すぎず。

煮干の旨味が心地よく舌から伝わってくる。
ちょいスパイシーでアクセントになる。

白ネギ、メンマ、チャーシューブロックがトッピング。

細切りのメンマはコリコリの食感。
ゴロコロしたチャーシューはプリプリの食感。

食べ終わったらブーメラン方式でスープ割り。
豚骨と煮干のダブルスープ割り。
最後まで美味しくいただける。

これはありな一杯。
スパイシーな煮干スープとつるもち麺の組み合わせバッチリ。
限定の冷や極を狙いたいが難しいかな。

『煮干しつけそば』について