麺屋 六感堂

麺屋 六感堂『カニボシfeat似星』実食レポート

池袋にあるこのお店。

2014年4月23日オープン。
店主は大和麺学校出身。

池袋駅北改札東口より徒歩7分。
左手に明治通りを進み首都高をくぐり春日通りを進み少し先左手にある。

営業時間は11:00～21:00。

カウンター14席。

入って右手に券売機、左手に製麺室。
正面にコの字型カウンターがあり、奥に厨房。

とにかく緑色が目立つ店内。
観葉植物の他にスタッフのTシャツ、椅子、水入れ、ダスター、ごみ箱も緑色。

BGMは洋楽ポップス。

メニューはしおグリーン麺、しょうゆ、しお。
グリーン麺以外は並盛、大盛が同一価格。

トッピングに塩煮玉子、塩チャーシュー、みょうが、ねぎ、メンマ、ゆず、みつば、わかめ、ばらのり、パクチー。

3/1（日）限定、カニボシfeat似星1000円を注文。
ラーメン女子博出店記念で、似星＠中村橋とのプレミアムコラボ限定。

アスパラガス、青ネギ、ミョウガ、メンマ、蟹切り身、チャーシュー1枚トッピング。

長～いアスパラガスは表面に焼きが入っている。
シャキシャキの歯ごたえ。

で～んと真ん中に構える蟹。
やわらかく食べやすい。

軽～く炙りの入るバラロールのチャーシュー。
噛むとぷりっとジューシー。

麺は細麺ストレート。
加水率高め。
はんなりとしたコシがある。

緑色の麺は六感堂が普段使っているユーグレナに、長野県産ゆめかおりの全粒粉を使用とのこと。
六感堂の自家製麺。

スープは蟹と煮干しがベースの醤油。
似星が担当。

カエシは若干濃いめ。
まず蟹風味が前面に出てきて煮干し風味が追随する。

蟹と煮干しの相性は抜群で、特に蟹の旨味が良く出ている。
時折絡むミョウガの苦味が絶妙。

適度な塩加減が蟹と煮干しを引き立てる。
どんぶりの中に小さい海を感じる。

これはありな一杯。
蟹と煮干しが見事に共演したスープは飲むのが楽しくなる。
緑の麺は合うのか微妙なところだが、藻と考えればいいのか。

『カニボシfeat似星』について