重厚煮干中華そば 大ふく屋 海浜幕張店

重厚煮干中華そば 大ふく屋 海浜幕張店『極上つけ麺』実食レポート

海浜幕張にあるこのお店。

2010年5月10日オープン。
せたが屋グループ。

JR海浜幕張駅南口より徒歩1分。
南口を出てすぐのプレナ幕張1階にある。
野郎ラーメンと店舗を共有。

営業時間は11:00～23:00。

カウンター10＋5席、4人用テーブル4、2人用テーブル2。

入口左手に券売機。
入って右手に向かい合わせのカウンター。
左手にテーブル席があり、左奥に厨房。

BGMはJPOP。

メニューは重厚中華そば、極上つけ麺。
つけ麺は中盛まで同一価格。

トッピングに特製、漬け玉子、ネギ増し、肉増し、焼き野菜増し、チーズ、生玉子、のり3枚。

極上つけ麺830円を注文。
中盛で。

麺はちぢれ太麺。
加水率高め。
本来はコシがありもっちりとした食感のはず。

なると、のり1枚、チャーシュー1枚トッピング。

のりが麺の上に乗り、その上になると。
この置き方だと最初からのりがしなってしまう。

脂身少なめのちょい厚みのあるチャーシュー。
サクッと歯切れがよく食べやすい。

スープは豚骨と魚介を合わせた醤油。
濃い茶濁の乳化したスープ。

カエシはそこそこ濃いめ。
甘味塩味が強めのスープは少々ねっとり。

こってりよりな旨味が土台を作る。
若干単調な印象を受ける。

途中でスープ内に溶けずに残っているスパイスをまとった魚粉の大きなかたまりを発見。
これを溶かし込むと煮干しの銀粉が浮かんできてスープが大きく変わる。

白ネギ、メンマがトッピング。

まあありな一杯。
駅近くの利便性高い場所でしっかりとした接客に満足。
接客が頑張ってる姿を見て、作り手もしっかりして欲しいところ。

『極上つけ麺』について