石田食堂

石田食堂『九条ねぎラーメン』実食レポート

丹波口にあるこのお店。

JR嵯峨野線丹波口駅より徒歩6分。
五条通りを西に進みすぐ左折し新千本通りを南下し京都市中央卸売市場を進む。
しばらく先10号棟の手前を右折し隣の10号棟の中にある。

営業時間は6:00～11:00。

カウンター6＋8＋6席。

入って両側の壁に向かってカウンターがあり、真ん中に向かい合わせのカウンター。
奥に厨房がある。

BGMはラジオ。

メニューはラーメン、もやしラーメン、九条ねぎラーメン、チャーシュー麺、カレーラーメン。
その他に焼飯とのセットなどがある。

茹で玉子がセルフサービスで無料。

九条ねぎラーメン500円を注文。

青ネギ、なるとがトッピング。
シャッキシャキの九条ネギがどっさり。

卓上の茹で玉子を殻を剥いて投入。

麺はちぢれ細麺。
加水率高め。
やわらかめのソフトな歯ごたえ。

スープは鶏ベースの醤油。。
半透明のシンプルな出で立ち。

カエシはかなり控えめ。
やさしくじんわりと旨味塩味が伝わってくる。

たっぷりの青ネギがスープを吸って、箸で麺を持ち上げる度に絡む。
麺の食感を青ネギが武装する。

なかなかありな一杯。
やさしい味わいの一杯は朝ラーメンとしてとてもしっくり来る。

創業60年以上、今のご主人で4代目というこちら。
昔の味を踏襲しているとのことで、店の佇まいも手伝って軽くタイムスリップした感覚に陥る。

『九条ねぎラーメン』について