塩らーめん　あいうえお

塩らーめん　あいうえお『じゃがバター塩らーめん』実食レポート

目黒にあるこのお店。

2004年1月1日オープン。

目黒駅西口より徒歩10分。
目黒通りを西に下り目黒川を越え山手通りを渡り右折。
二郎 目黒店を過ぎ少し先左手にある。

営業時間は11:00～22:00（スープ切れまで）。
不定休。
＊現在は4代目が営業しているのでこの時間。

半透明、青のビニールシートで覆われた外観。

カウンター4席、4人用テーブル1。

屋台風の店内。

入って右手にテーブル席。
奥の一段上がったところに横一列にカウンターがあり、カウンター向かいに厨房。

BGMはラジオ。

メニューは四番の基本（基本の塩らーめん）、王道チャーシュー麺、あぶりチャーシュー麺。
期間限定で、4種のきのこバター塩らーめん、じゃがバター塩らーめん。

トッピングに味玉、バター、水菜、のり、メンマ、梅干、チャーシュー。

じゃがバター塩らーめん1000円を注文。

じゃがいも、バター、メンマ、ミント、水菜、パセリ、ベーコンチップ、チャーシュー3枚トッピング。

じゃがいもはスライスと角切りの2種。
スライスは表面に炙りが入る。

シャキシャキの穂先メンマ。
胡麻油で和えてあり香り高い。

ぷりぷりの活きた食感のチャーシュー。
チャーシューの上にパセリ、ベーコンチップが乗る。

麺はちぢれ細麺。
加水率高め。

ぷりぷりの食感。
浅草開化楼のもの。

スープは鶏＋魚介ベースにじゃがいもとたっぷり溶かした塩。
白濁のとろみがある熱々スープにバターが浮かぶ。

カエシの塩は適度な濃さ。
芳醇な旨味の鶏魚介ボディに、豊作のじゃがいもが溶け込んだスープ。

とろみが旨味と熱を麺によく伝搬する。
深いコクにまろやかさを兼ねた塩スープ。

バターが徐々に溶けていきコクとまろやかさが倍増。
体が内側から熱くなり食べ終わる頃には背中にしっとり汗をかいていた。

これはありな一杯。
道産子心をくすぐるじゃがいもスープのまろやかさは感動もの。
1000円は高いと感じるが完成度、トッピングの内容から決して高くはないと感じた。

『じゃがバター塩らーめん』について