麺屋武蔵 芝浦店

麺屋武蔵 芝浦店『濃厚つけ麺』実食レポート

芝浦にあるこのお店。

2014年4月12日オープン。
本店は新宿。

JR田町駅芝浦口より徒歩5分。
右手の階段を降り直進し麻布ラーメンの角を右折しすぐ先右手にある。

営業時間は11:15～15:00、17:00～22:00。

カウンター15席、4人用テーブル2、2人用テーブル5。

入って左手に券売機。
右手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。
奥にテーブル席。

茶の木目が基調の店内。
店内全体は暗めで、各席に上からスポットライトが当たりどんぶりを効果的にライトアップする。

あちこちの壁、テーブルに武蔵と小次郎の絵が描かれている。

BGMは洋楽ポップス。

メニューはら～麺、つけ麺、濃厚つけ麺。
ら～麺は並、大が同一価格。
つけ麺は並、中、大が同一価格。

トッピングに味玉、メンマ、角煮、チャーシュー、武蔵。

濃厚つけ麺880円を注文。
中で。

麺は平打ち中太ちぢれ。
加水率高め。
つけ麺としては長めのカット。

ツルツルののど越し。
もう少しコシが欲しいかな。

豚角煮がトッピング。
ゴッつくデカい角煮は柔らかく食べやすい。

スープは動物＋魚介の醤油。
茶濁の乳化したスープは粘度が少々高め。

カエシは結構濃いめ。
やや強めの塩味に、たっぷりの甘味がかぶさる。

とろみがあるスープが平打ちちぢれの長い麺によく絡む。
旨味が存在するが甘味の影に隠れている。

青ネギ、メンマがトッピング。

卓上の武蔵醤を麺に乗せて味変。
海老風味をまとったコクのある食べるラー油は独特の味わいがある。

食べ終わったらポットからスープ割り。
食べ終わりを見計らって割りスープのポットを出してくれる。

魚介の割りスープでレンゲ内で適濃に割る。

そこそこありな一杯。
オープン当初に関わらずスタッフの接客の質の高さはさすが武蔵。
麺の茹で具合、スープのバランスが気になった。

『濃厚つけ麺』について