麺屋やっとこ 三田店

麺屋やっとこ 三田店『赤辛らー麺』実食レポート

三田にあるこのお店。

2013年6月4日オープン。
本店は中野坂上。

JR田町駅/地下鉄三田駅から徒歩5分。
慶應大学方面に進み国道1号沿い、慶大正門前の手前左手にある。

営業時間は11:00～22:00。
定休日は日曜日。

カウンター10席。

入って左手に券売機。
左手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。

BGMは洋楽ポップス。

メニューはらー麺、赤辛らー麺、つけ麺、赤辛つけ麺。
期間限定で、台湾まぜそば。

らー麺は並盛、大盛が同一価格。
つけ麺は並盛、中盛、大盛が同一価格。

らー麺はニンニク、生姜の有無を選択可能。

トッピングに特製、チャーシュー、野菜増し、玉子、のり、メンマ。

赤辛らー麺800円を注文。
並盛、ニンニク・生姜ありで。

青ネギ、白ネギ、もやし、にら、トマト、白胡麻、チャーシュー2枚、ニンニク、生姜がトッピング。

もやし、にら、トマトが中華鍋で高温で炒められ、そこに味噌、スープを合わせるスタイル。
熱々の野菜にネギ、メンマ、チャーシューが乗り、真ん中に細かく刻まれた生姜が居座る。

脂身少なめのチャーシュー。
サクっと歯切れよくやわらかい。

全体に茶色のオイリーなタレがかかる。
ニンニクのみじん切りがどんぶりの縁に控える。

麺は平打ち中太ちぢれ。
加水率高め。
もちもちの食感を持つ。

スープは豚骨と魚介がベースの味噌。
中華鍋で野菜と一緒に熱せられたスープは熱々で乳化している。

カエシの味噌は結構濃いめ。
強めの甘味塩味を土台の旨味が引っ張る。

まろやかとこってりが同居する濃厚スープ。
トマトの酸味、生姜の風味がスープにアクセント。

山椒を帯びた辛味の茶色いタレがスープに刺激を付加する。
熱々のスープが辛味の効果を倍増させる。

終盤にニンニクレンゲ溶かし。
ニンニクがハマる濃厚味噌スープ。

これはありな一杯。
熱々の濃厚まろやかこってりの味噌スープが山椒の刺激で躍動する。
次はつけ麺を食べよう。

『赤辛らー麺』について