中華そば むらさき山

中華そば むらさき山『旨辛つけめん』実食レポート

三田にあるこのお店。

2008年2月6日オープン。

都営三田線/浅草線三田駅から徒歩2分。
慶応通りに入り道なりに進み、伝蔵、鐵、三田製麺所を過ぎて、てんやの角を右折した先左手にある。

営業時間は11:30～23:30。

カウンター14席。

入って左手に券売機。
その奥に左手縦一列にカウンターが並び、カウンター向かいに厨房。

BGMは洋楽ポップス。

メニューは中華そば、紫そば、つけめん、紫つけめん、旨辛つけめん。
トッピングに味玉、ねぎ増し、のり増し、高菜増し、めんま増し、、ちゃーしゅー増し。

旨辛つけめん900円を注文。

麺は細麺ストレート。
加水率低め。

パツパツのかための歯ごたえ。
刻みのりがトッピング。

スープは魚介、豚骨がベースの醤油。
表面が紅に染まったスープに白胡麻が浮かぶ。

カエシはそこそこ濃いめ。
やや強めの塩味に辛味甘味が追随する。

こっさりボディは魚介主体の旨味が豊潤。
表面に浮かぶ赤い油はコクと辛味を演出。

白胡麻、揚げネギ、メンマ、チャーシュー2枚トッピング。

白胡麻がたっぷりと麺に絡み胡麻風味を付加。
揚げネギが時折絡みコクと苦味のアクセント。

メンマはシャキッと適度な歯ごたえで噛み切りやすい。
やや薄めで脂身少なめのチャーシューはサクっと歯切れが良い。

食べ終わったらとっくり型の容器で割りスープが提供。
豚骨白湯の割りスープで締める。

これはありな一杯。
旨味辛味溢れるこっさりスープにパツパツ麺の共演、メニュー名の旨味に偽りなし。
久々の訪問だったが、相変わらずのゴキゲンな一杯。

『旨辛つけめん』について