あら焼鶏白湯 カシムラ

あら焼鶏白湯 カシムラ『下仁田葱と牡蠣の味噌麺』実食レポート

汐留にあるこのお店。

2014年6月2日オープン。

新橋駅A1出口より徒歩5分。
第一京浜（国道15号）を南下ししばらく先の歩道橋を越え左折しすぐ先右手にある。
都営大江戸線汐留駅8番出口からも同じくらいの道のり。

営業時間は11:00～15:00、17:30～21:00。
土曜日11:00～15:00。
定休日は日曜祝日。

カウンター5席、4人用テーブル2。

入って左手に券売機。
その先左手に縦一列にカウンターが並び、カウンター向かいに厨房。
右手壁沿いにテーブル席。

一番奥のカウンター上に黒板があり、本日のアラが記載されている。
築地から毎日アラを仕入れており、内容は日替わり。

正面奥の上にテレビがありBGM代わりになる。

メニューはあら焼鶏白湯そば、あら焼鶏白湯そば、濃厚あら焼鶏白湯そば、乱切り手もみつけめん、あら焼鶏白湯白味噌ラーメン、牛スジカレー煮込み麺（1日限定15食）。
冬季限定で、下仁田葱と牡蠣の味噌麺。

トッピングに煮玉子、白髪ねぎ、竹の子増し、鶏チャーシュー増し、〆メシ（チーズ、温泉卵）。

ランチタイムは麺大盛or半ライスが無料。

下仁田葱と牡蠣の味噌麺850円を注文。
大盛で。

糸唐辛子、白髪ネギ、青ネギ、白ネギスライス、青ネギスライス、牡蠣5個トッピング。

白髪ネギの小山に青ネギ、糸唐辛子が乗る。
周りをたっぷりの白ネギ、青ネギ、牡蠣がかためる。

ネギはシャキッとしつつ熱が通り甘味を奏でる。
牡蠣はなかなかの大粒でもちぷりの食感。

麺は平打ちの中太、太、極太と太さ入り乱れる乱切りちぢれ。
加水率やや低め。

もっちりとした歯ごたえ。
菅野製麺所のもの。

スープは牡蠣、魚介、鶏がベースの味噌。
ほんのりとろみがあるスープは激アツ。

カエシの味噌は結構濃いめ。
基盤のダシが豊潤な旨味を持つので味噌が映える。

牡蠣を主役に魚介、鶏の風味が熱々の味噌スープを構成。
とろみがあり乱切りちぢれ麺への絡み具合良し。

これはありな一杯。
熱々の味噌スープは牡蠣風味満載で、乱切りちぢれ麺、牡蠣、ネギとセットになり冬の風物詩の様相を呈する。
初訪で限定を食べてしまったが、デフォも食べて見なければ。

『下仁田葱と牡蠣の味噌麺』について