創作麺工房 鳴龍

創作麺工房 鳴龍『梅塩拉麺』実食レポート

大塚にあるこのお店。

2012年5月17日オープン。
店主はちゃぶ屋出身。

大塚駅南口より徒歩4分。
南大塚通りを南下し、米沢ラーメン愛愛、丸子家を過ぎて左折し少し先右手にある。

営業時間は11:30～15:00、18:00～22:00。
定休日はは火曜日。

カウンター12席。

入って右手に券売機。
変形のコの字のカウンター。
カウンター内に厨房。
奥にガラス張りの製麺室。

BGMはボサノバ。
清潔感漂う店内に心地よく音楽が流れる。

メニューは担担麺、醤油拉麺、塩拉麺、梅塩拉麺。
トッピングにチャーシュー、半熟煮玉子、メンマ、のり、九条ネギ盛り、しらがネギ。

梅塩拉麺850円を注文。

口が狭めで高さのある逆円錐のどんぶり。

麺は細麺ストレート。
加水率高め。
全粒粉使用。

やわらかめの歯ごたえ。
なめらかでしなやか。
自家製麺。

白髪ネギ、メンマ、刻み大葉、梅、とろろ昆布、チャーシュー2枚トッピング。

細切りのメンマはこりこりの食感。

チャーシューは二種類。
脂身少なめ歯切れのいいもの。
ぷりっとジューシーで小柄なもの。

スープは鶏と魚介を合わせた塩。
透明感のある熱々の清湯。

カエシの塩は控えめ。
素材感を存分に感じるボディは旨味たっぷり。

スープを吸ったとろろ昆布が麺に絡まりいいあんばい。
梅はお口直しにかじるのはありだがスープとはフィットしないかな。

これはありな一杯。
全体的に穏やかな一杯はスープ、麺、具、ともに非常にハイレベル。
次は担担麺を食べにこよう。

『梅塩拉麺』について