ラーメン 千代作

ラーメン 千代作『千代二郎』実食レポート

高田馬場にあるこのお店。

1997年11月オープン。
横浜かまくら家の姉妹店。
2014年7月31日で閉店とのこと。

高田馬場駅早稲田口より徒歩3分。
開札左手、早稲田通り向かいのさかえ通りを進み、うま家、ひまわり、ジャンクガレッジを過ぎた先左手にある。

営業時間は11:00～20:30。
定休日は日曜祝日。

カウンター15席。

入って左手に券売機。
右手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。

左手壁沿いの本棚には漫画。
壁の空きスペースにはお客さんなどの写真がたくさん貼ってる。

BGMは洋楽パンク。
なかなかの大音量。

メニューはラーメン、チャーシューメン、油そば、つけめんDX、千代二郎、ロッキン油そば、戸山ブラック、冷たいつけ麺ロッキンクール。

油そばは並、大盛、特盛が同一価格。
麺のかたさ、味のかげん、油の量をお好みで調整可能。

トッピングに味付きたまご、めんま、のり増加、ほうれん草増加。

千代二郎850円を注文。

もやし、キャベツ、刻みニンニク、チャーシュー1枚トッピング。

なかなかの野菜盛り。
キャベツ率は約4割りと結構高い。

脂身少なめの超超極厚のチャーシュー。
極厚だけど歯切れよく柔らかく食べやすい。

麺は平打ち中太ややちぢれ。
加水率低め。

少々強めのコシがある。
酒井製麺のもの。

スープは豚骨ベースの醤油。
色黒のスープには少々油が浮かぶ。

カエシはそこそこ濃いめ。
ほんのりこってりの豚骨ボディ。

麺、スープともにちょっと控えめの二郎。
ニンニクが合わさりスープに力が増す。

なかなかありな一杯。
やや控えめだが二郎としての再現性は高い。

10年ぶりくらいの訪問。
高田馬場界隈での家系のパイオニアが残念ながらその歴史にピリオドを打つ。

『千代二郎』について