麺屋 大誠

麺屋 大誠『白湯塩らーめん』実食レポート

高田馬場にあるこのお店。

2015年4月10日オープン。

高田馬場駅早稲田口より徒歩3分。
早稲田口の左斜め前のさかえ通りを進み、うま家、日高屋、ひまわりを越えた先右手にある。
以前、ややや、トナリ、ジャンクガレッジがあった場所。

営業時間は11:30～23:00。

カウンター12席、2人用テーブル1。

入って右手に券売機。
左手にL字型カウンターがあり、カウンター内に厨房。
右手壁沿いにテーブル席。

BGMはJPOP。

メニューは大誠らーめん、白湯ニンニク焦がしらーめん、白湯塩らーめん、白湯醤油らーめん、濃厚つけ麺。
トッピングに味卵、穂先メンマ、チャーシュー、のり。

白湯塩らーめん680円を注文。

白ネギ、玉ネギ、もやし、メンマ、のり1枚、チャーシュー1枚トッピング。

長い穂先メンマはサクっと歯切れがいい。
薄切りで脂身少なめのチャーシューはもちっとしている。

麺は中細ややちぢれ。
加水率高め。

若干短めのカット。
コシのある歯ごたえ。

スープは鶏ベースの塩。
白濁乳化したスープに黒いマー油が少々浮かぶ。

カエシの塩は少し濃いめ。
鶏の旨味がやわらかくしっかり出ているボディ。

塩味甘味旨味がバランスよく配置。
マー油が少しずつスープに広がりニンニクのコクを加えていく。

ほんのりねっとりしているスープは麺に適度に絡む。
ネギ、玉ネギ、もやしがスープと一緒に麺に絡み食感を装飾する。

卓上の味変ツール、酢、黒胡麻唐辛子、おろしニンニクをそれぞれレンゲ溶かしで嗜む。
黒胡麻唐辛子が一番しっくり来る。

なかなかありな一杯。
やわらかな旨味溢れる鶏白湯を満喫。
ここ数年で何軒も入れ替わっている鬼門の場所というイメージを払拭できるか楽しみ。

『白湯塩らーめん』について