浅草 名代らーめん 与ろゐ屋

浅草 名代らーめん 与ろゐ屋『豆乳塩らーめん』実食レポート

浅草にあるこのお店。

1991年7月7日オープン。

各線浅草駅より徒歩3分。
馬道通りを北上し浅草二丁目交差点を左折し伝法院通りを進み少し先左手にある。

営業時間は11:00～20:30。

カウンター9席。
2階にテーブル席。

入って右手に2階に向かう階段。
その先にレジ。
その奥右手に縦一列にカウンターがあり、カウンター向かいに厨房。

BGMは和楽器。

メニューはらーめん、梅しおらーめん、ざるらーめん、お子様らーめん。
トッピングにちゃーしゅう、しなちく、玉子。

夜限定で、与ろゐ屋ブラック（1日10食）。
季節限定で、豆乳塩らーめん（1日20食）。

豆乳塩らーめん900円を注文。

レジで前払いをして食券を受け取る。
食券は大きなお札。

白髪ネギ、ほうれん草、辛味、豆腐、ほぐし鮭、チャーシュー1枚トッピング。

白髪ネギの上に辛味が乗る。
脂身少なめのチャーシューはややかための食感。

麺はちぢれ細麺。
加水率高め。

プリッとした歯ごたえ。
浅草開化楼のもの。

スープは豆乳、動物、魚介がベースの塩。
白濁のスープはほんのり油が浮かぶ。

カエシの塩はほんのり軽め。
豆乳のまろやかなコクがやさしく出ているスープ。

土台には落ち着いた和ダシのスープ。
やわらかい和ダシと豆乳の組み合わせは安心感がある。

辛味はコクがあり結構辛く、溶かすと豆乳の印象が薄れてしまうのでレンゲ溶かし。
辛味をスープに拡げずレンゲ内で味変を楽しむ。

これはありな一杯。
まろやかでやさしいコクの豆乳スープは穏やかな気持ちにさせてくれる。
初訪で限定を食べてしまったので次はデフォを、と言いつつ限定があったらそっちを……

『豆乳塩らーめん』について